トラックドライバーと簡単に言っても、仕事の種類は多岐にわたります。
今回は走行距離別にトラックドライバーの仕事をご紹介します。
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近距離ドライバー(地場)
コンビニやスーパーへの店舗配送(ルート配送)や、大手の運送会社は宅配などがあります。
毎日決まった時間に出勤して、決まった時間に積込、決まったルートで運行し、決まった時間に荷卸しします。
1日の中で積んだり卸したりする頻度は割と多いです。
時間が決まっているため、比較的生活リズムが安定します。毎日家に帰りたい人に向いています。
2トントラックの運転ができれば就ける仕事の幅も増えます。
中距離ドライバー
近距離よりも距離が伸びる分、積み卸しの回数は少なく済みます。
1回に運ぶ量がある程度必要になるため、中型(4トン)以上の免許があったほうが仕事の幅は増えるでしょう。
毎日帰れるかどうかは、フリー便なのか定期便なのかにもよります。
長距離ドライバー
主に中型〜大型のトラックでの仕事が多いです。
主に昼間に仕事をするタイプと、夜間に仕事をするタイプがあります。
会社や仕事の内容にもよりますが、週に1回しか自宅に帰れないこともあります。
距離が長い分、1件あたりの荷物の単価も高くなります。
拘束時間も長くなることから、収入も多くなる傾向にあります。
さいごに
今回は走行距離別にトラックドライバーの仕事をざっくりご紹介しました。
自分のライフスタイルにあったトラックドライバーのお仕事を探す参考になれば嬉しいです。